審査無しで発行が可能なクレジットカードを調査してみた件

審査

結論、審査無しで発行されるカードは… あります!

クレジットカードを持つためには、カード会社が行っている審査に通ることが前提としてありますが、カードを発行するためには審査基準を満たす必要があるため、審査に不安のある人にとっては少しハードルが高くなっています。

そんな時、審査無しで発行されるカードがあるとしたら、不安なんてなくなりますよね?

「そんなうまい話がある訳がない!」とあなたは思っているかも知れませんが、実は数あるクレジットカードの中には、本当に審査無しで発行が可能なカードが存在しています。

信じ難いかも知れませんが、こういったカードは限定的ではありますが、クレヒス(クレジットヒストリー)が無くても、信用情報に何か問題があっても、発行される可能性が高くなっています。

そこで、今回の記事では審査無しで発行が可能なカードについて解説します。
現在、一般的なカード審査に通らない人はぜひ参考にしてみてください。

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クレヒスや信用情報に問題があっても大丈夫

一般的なクレジットカード審査では申込者の属性や信用情報を調査して何か問題があれば、審査に落ちる可能性が高くなります。
特に、信用情報に金融事故が登録されていたり、申込者の過去の金融商品の利用状況が確認できるクレヒスの登録が無い、またはネガティブなクレヒスが登録されていると、ほぼ審査に通ることは出来ません。

ですので、そういった人は信用情報からこういったネガティブ情報が削除されるまで申し込みを待つ必要がありますが、審査無しで発行が可能なカードであれば待つ必要はありません。

なぜなら、審査無し=信用情報を照会して申込者の事故情報を調べる必要が無いからです。
そして、信用情報の照会がないということは、つまり事故情報が登録されたままであったりクレヒスが無い、もしくはネガティブなクレヒスが登録されていても関係ないのです。

さらに言えば、現在金融商品の利用で延滞が発生している人でも発行が可能となっています。
現在延滞中ということは利用代金の支払い余力がありませんので新たにカードを持とうとは思わないでしょう。

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審査無しで発行されるカードはこれ

ここまで散々良いことばかり書いてきましたが、審査無しで発行が可能なカードには少し条件があります。
それはあなたの家族にクレジットカードを持っている人がいることです。つまり、家族にカード保有者がいなければ作ることが出来ません。

この時点で、独身の人は対象外となってしまいますが審査無しなので、そこまでうまい話がある訳が無いと思っていただければと思います。
また、独身の人と同様に家族にカード保有者がいない人は後述するカードであれば、ほぼ誰でも持つことが可能です。

基本的に家族カードは審査がありません

話を戻しますが、審査無しで発行が可能なクレジットカードは家族カードになります。

この家族カードであれば、家族カードに入会予定の人の審査は無く、家族カードが付随されている大元(本会員)のクレジットカード保有者に対してのみ審査が行われますので、基本的に家族カード申込者の属性や信用情報の調査はありません。

ですので、大元のカード保有者=その家族の属性や信用情報に特に問題が無ければ発行される可能性が高いカードなんですね。そして、この家族カードですが、基本的には無料で発行されますが、年会費に関しては有料のものがありますのでそこは注意が必要です。

家族がいない人にはデビットカード

先ほどの家族カードは、家族の中にクレジットカード保有者がいることが前提条件でしたが、中には家族がいない人も居ると思います。もっとも、家族がいなければ作れませんので、そういった意味では少しハードルが高いのかも知れません。

そこで、家族がいない、または家族がいるけどカードを持っていないという人には、クレジットカードとは少し違いますが、VISAやJCB加盟店で通常のクレジットカードと同様に使うことが可能なデビットカードがオススメです。

このデビットカードとは、簡単に言えば預金口座と紐付けられた決済用のカードとなっており、決済と同時に預金口座からカード利用代金が引落される仕組みになっています。そして、決済と同時に利用代金が引き落とされるため、預金口座の残高が不足していると決済不能になる=債務超過の心配がありません。

債務超過になる心配が無いので、過去に金融事故を起こしてしまい現在通常のクレジットカードが作れないという人は、事故情報が削除されるまではこのデビットカードを使い、事故情報が削除されたら通常のカード審査への申し込みを行うというのも一つの方法になります。

ちなみに、このデビットカードですが、先ほどの家族カードと同様に年会費が有料のものと無料のものがありますので、申し込み前に確認されることをオススメします。